【基盤技術】計測処理／IoT

シルク・ラボラトリは長年にわたり、さまざまな産業分野からの計測処理システムの受託開発実績を積み重ねてきました。
特に当社の強みは、計測から解析、そして可視化までをリアルタイム処理できるシステムを開発することにあります。このことによって、お客様からの信頼を得ています。
当社が手がけた実績の一例として、航空宇宙分野の風洞実験システムの開発、気象モニタリングシステムの開発、自動車分野の音・振動解析システムの開発などがあります。また、モバイル機器の発展とともに需要が伸びている電波伝搬解析システムの開発も行っています。MATLAB、LabVIEW、Simcenter Testlab (旧 LMS Test.Lab)などのツールを使用しての開発実績もあります。
近年、様々なモノがインターネットに接続されるIoT時代が到来し、当社の技術が求められるようになりました。IoTは、様々なモノがインターネットに接続され、相互に通信し、データを収集・分析し、自動制御や改善を行う仕組みを指します。計測処理とIoTは相互に依存しあう技術であり、当社の基盤技術を活かして、クラウド上でのデータ収集・分析、データ可視化、遠隔制御などの機能を実現したIoTシステム開発を受託する機会が増えています。
当社は、小型のセンサーやスマートウォッチからセニアカー、バスなどと連携したIoT関連システムの開発実績があります。IoTシステム開発には、エッジコンピューティングやクラウドコンピューティング、AI・機械学習、セキュリティなどの技術が必要となります。当社は、これらの技術に熟知しており、データの収集や解析に必要な高速でスケーラブルな処理を実現することができます。
当社は、My-IoTコンソーシアムの会員です。